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Keyshia Cole"Just Like You"後半
(7)Heaven Sent コレ!この曲!!このアルバムで一番好き!聴き出してから今に至るまで絶賛継続中でこの曲の虜です。何なん誰なんこれ作った人天才ちゃん!?と調べてみたところ…Jason Farmer/Alex "Lex" Francis/Keyshia Coleとなっている。Keyshiaは全曲にクレジットされてるとこ見ると、これは歌詞を書いてるってことかな。となるとこのお二人ですが、これがようわからん…一節にはレゲエ畑にいた人たちとか。Marleyファミリーのキマニの曲を書いてたり(Stephen>Ziggy>Damianの順で聴いてるけどキマニはノーチェック)、Third Worldとかも…?まじでレゲエやん。別人かね?まー誰が書いてもいいもんはいい! まずイントロのアコースティックギターが良い曲の予感をびしびし伝えてくるやろ(余談やけどここ数年弦をこする音が大きく入ったままにするの流行ってる?よね…もうちょっと抑えめにしてくれるとありがたいと思っている)。そこに全編通しての淡々としたマーチング風ドラムが加わったところにちょっと陰のある歌が入ります。Heaven Sentなんていうタイトルにしてはずいぶん重いね。なかなか長ったらしいフレーズのサビですが I wanna be the one who(you believe in your heart )is sent from heaven. と考えると分かりやすくて 天からの送られたもの=天(人智の及ばない領域)からの贈り物=運命の人 と考えるのが日本語としては一番自然なのではないかと。つまり あなたが心から信じる(あなたの)運命の人になりたい(あなたは私の運命の人だから) と解釈しました(国内盤買ったら対訳どうなってたか教えてください→junさんに教えて頂きました!「あなたのトクベツな人になりたい/心の底で信じてもらえる (天国からの贈りもの)」となっていた模様(トクベツって言っといて、後のかっこで逃げよった!と思ったのはわたしだけ?)。 Everybody say, I wanna be the one you love ( I wanna be the one ) Everybody say, I wanna be the one you trust ( I wanna be the one )~ のとこもそやけど、The Oneになりたがるね~。ここの部分はライヴで観客に唄わせてる姿が想像できますね。ライヴでの盛り上がり度を上げるためにもどうかこの曲シングルにしてほしいな~ならへんやろけど。あ、でもI Should Have Cheatedがシングル化されてるぐらいやし無いとは言えへんか?ところで↑の部分のtrust(2:58あたり)の発音がわたしとしてはツボです。発音フェティシズムの気があるわたしは子音の中でも特に無声歯茎破裂音(はじける感じのtの音)とかが好物(言ってて何か恥ずかしい)やねんけど、それに加えてtrustって言葉はtの次にすぐrがくる。この際のrは「歯茎はじき音」と呼ばれる発音で(合ってる…と思う)、破裂→はじきという複雑な発音を短時間で行っているんですね。まあtrustなんてよう出てくる単語ではありますが、このtrustは良いね!さいごのstもきっちりと。ちなみにこのあたりの子音の発音をはっきりしてくれるのが最近ではKeyshia、Tweetのご両人です!Tweetは単語の最後のtの発音が特に良くて、Keyshiaは出だしの音が得意(?)。稀代のすきっ歯なことも関係してるっぽいので是非に歯のお直しはひかえていただきたく候!…もうしてるかもしれんけど。 脱線した。まーわりとシンプルながらもドラマティックな展開と美しいメロディ!それだけじゃない。何がそんなにわたし好みかというとポイントがもういっこあります。それは…「悲しい曲じゃないのに悲痛な歌」。これ!この切羽詰まり感!Heavenなんて言葉がタイトルについてる曲でこんな悲壮感あふれる歌い方せんでも、って話もあるけどそこがわたしの最大のお気に入りポイントであると言えます!運命の人に「なりたい」ていうのは思い出を「作る」みたいな表現と同じでかなり時系列的に逆というか本末転倒というか、そぐわん表現やと思うねんけど、この場合その部分に切羽詰まり感が出てると思うね!というわけで鼻息荒く、お気に入り曲のお気に入りポイントを発表をしてみました。長!もうそんな言いたいこと無いわ~。 あたしらいっつも同じことの繰り返しねおっばーえんおっばーえんおーばあげえーぃん!と怒ってるのに男子は全然かみあわんと「えーなにがーな?」と全くかみあわへんのでまた怒ってます。インタルードにしては会話とかだけじゃなくきっちり歌もメロディーもあって良い感じ。Heaven Sentにうっとりしてたらハッ!てなるけどこんな感じならいいね。 (9)Got To Get My Heart Back 自分のことを愛する以上にあなたを愛してたことがそもそもの間違いだったのね~。恋する前の自分に戻らなきゃ~。自分のハートを取り戻さなきゃ~。 と唄うこの曲はちょっとラップめいたものまでしちゃってます!なんて言うか疾走感のある一曲やね!疾走感がやや苦手なわたしはリピートするほどではないという感じ。 (10)Was It Worth It Justin坊やのCry Me A Riverを無性に思い出す一曲。これもなかなか押しが強くて好きな曲です。Key子ちゃんはどんな曲でも鼻ふくらませながら喉鳴らして唄ってくれるから大好きです。あと前にもどっかで書いたけど、この人のヴォーカルの特徴ってほとんどファルセットを使わずに地声でいくとこやと思うねんけど、これが必死さと映っていやがおうにもエモーショナルに聞こえるわけやね!あと鼻息荒いってついつい言ってしまうのは鼻息じゃなくてブレスの音が結構大きく入ってることにも起因しております。何か鼻ふくらませながらふくれっ面でフガフガ歌ってるイメージやの。この曲ではッヘイ!とか言ってるとこも個人的な聴き所。 (11)Just Like You タイトルトラックだけあって気合い入った歌詞です!大事なことは全て自分の中にあるんや!あなたと一緒で、自分を知るのに時間かかってるけど幸せになろうとしてるだけよーつって。透明感のある一曲やね。さてここまでなるべく名前出さんようにしてきたけどこれはやっぱりMaryの2ndMy Lifeのタイトルトラックと比較できそうな一節が最後に残されてた!イントロから続くエレピっぽい音で奏でられてる節で歌われるここ。 Look in the mirror, look in the mirror, what do you see? 鏡を見つめたら何が見える? と聞き手に「自分自身を見つめよ」とうたうKey子さんに対してばりばりヤンキー時代のMaryさんは If you looked in my life and see what I've seen あんたがあたいの人生を見て、あたいが見てきたことを目にしたら… とやや脅しにかかってます。かつ我が我がです。ただ、どっちも神だけが頼り、ってとこは似てて(My Lifeの方が依存度高いけど)Key子さんは I wanna thank you. Cause without you I'm nothing. 感謝してるわ、あなたがいなかったらあたしなんて無よ~(無ってちょっと違うけどまあいいや) Maryさんは You won't really need no one else except for the man up above Because He'll give you love 天にいるあの人以外誰も必要無いわ。彼が愛を与えてくれるから~ と言ってますね。テーマが似てるな、とそれだけやねんけど。人生の同じような地点に立ったとき、人が感じることって似てるのかもね。二人とも似たようなタイプっぽいし。Key子さんの方が幼き頃から修羅場体験してるだけに精神的な成長度が早い気がするけど。 (12)Losing You Featuring Anthony Hamilton 出ました、Mr.素敵客演。二人にしては聴きやすいねーというかやけにさらっとした感触もあるけどま、良いです(←あきらかに疲れてきてる)。ライヴパフォーマンスなどあればもっと鼻息荒く歌ってくれる気がする。もっと濃くできた気がするなー、決して悪くないと思うんやけど。 (13)Last Night Featuring P. Diddy P氏のPress Playにも収録されてたので知ってたし、あれはP氏のアルバムやったからへ~、Key子さんがむばってるね!とか思ってたけど…何でこっちに入れたん?いらねー!いらねええええー!ドンチチドンチチ♪らーすなぁい♪て聞こえた時点でゲツソリ。すんません。途中のシャウトは捨てがたいのでたまに聴いてます…ます…。 (14)Work It Out 実質最後の曲。こういう季節にぴったりの肌寒い感じが好きです。こういう風にCDの時点で後半のアドリブに期待できる歌手って大好きです。聴いてて気持ち良いもんね。曲だけだーっと聴いてると切ない系の、別れかけの二人がどうにかやっていこうよWork It Outという感じかなーと思うねんけど、よう聴いてみたらダブル浮気後の二人の歌やった。それでもやっぱりWork It Outてことらしい。アルバム最後にダブル浮気??とイマイチ釈然とせえへんながらも歌いっぷりが素晴らしいので良しとすることにします。 前にも言ったけどこの曲とMaryのAin't Really LoveとFeel Like Makin Loveの三曲をループで聴くとしまいにゃどれが何かわからんくなるのはわたしだけなんやろか。 全体を通して期待してた二枚としては十分の内容やと思ってます。どんどん歌いっぷりを見せつけてきてほしいなー。 さて!ここからは超余談ですが常々、リミックスとかのボートラを間髪おかずにアルバムの最後に持ってくるのってKY(遂に使ってみた)ね!と思っていたわたしですが、国内盤がそんなことは鼻くそ程度にもならないKYぶりを発揮しているのね!!!!!!!!!これを書くにあたって「そういえば1stって結局国内盤出たんやっけ?2ndは?」と思って調べてみたらとんでもない事実が(ちなみに1stは結局出てへんのね!ひどいわ)。今月末にリリース予定の国内盤やねんけど、見て下さいこのトラックリスト 1. Let It Go 2. (When you gonna) Give It Up To Me Featuring Sean Paul 3. Didn't I Tell You 4. Falling Out 5. Give Me More 6. I Should Have Cheated 7. I Remember 8. Love 9. Shoulda Let You Go Featuring Amina 10.Heaven Sent 11.Same Thing(Interlude) 12.Got To Get My Heart back 13.Was It Worth It? 14.Just Like You 15.Losing You Featuring Anthony Hamilton 16.Last Night Featuring P. Diddy 17.Work It Out 18.Let It Go Remix 前代未聞の愚行発覚か!?アルバムっていうもんをなんと考えてるのか…一体だれの仕業??はー驚いた。こんな国内盤売れるんやろかね。 ちなみにUK盤もこれのLove抜きバージョンらしい。
by catchafire1980
| 2007-10-21 19:18
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