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Monica"The Makings Of Me"
いきなり前の写真ですんません。 これまでたぶんMonicaについてふれたことはほとんど無かったと思うのですが、 聴いてなかったわけではありませぬー。ふれることがなかったのでありまするー。 さていきなり総評ですが、好き!このアルバムはねー良いよ! ①Everytime Tha Beat Drop クラブ向けのこの曲が1stシングルになってるみたいです。最近MTV観てへんから 気づけへんかったけど逆にそれが良かった。③とかもってきてくれたらあたしの買う 動機には充分なるけど一般的には売れへんもんな・・・。あ、プロデューサーは Jermaine Dupri、ちびっ子JD君です。今ノリノリなだけに飛ばしたくなるようなアップ ではありません。聴いてるうちによくなってきたです。 ②A Dozen Roses(You Remind Me) アルバムタイトルのモチーフになったであろうCurtis Mayfieldの"The Makings Of You"をごっそりサンプリングした、アルバム中3曲あるMissy曲の一曲目。 Curtisは頭と途中と最後にまんま挿入されてて、それ以外のところは全くのオリジナル。 一節ぐらいMonicaに唄って欲しい気もしたけど、Missyちゃんの手腕でこんな(ある意 味)乱暴なやり方なが、不思議ときれいにまとまってます。全編にうすーく流れるストリン グスのおかげかな?歌詞はサブタイトル"You Remind Me"に焦点が当たってて、 『あなたって○○を思い出させるわー』と延々挙げ連ねる感じ。グッチの靴とかダイアモ ンドとかに愛する人を例えるって日本人の感覚でいくと物質主義的な感じというか、 きなくさーい感じがして、それって詩として美しいのか?って気がすると思うんやけど アメリカ人は昔の文学作品でもそういう表現が出てきたりする。何か不思議。 コメントいただいたjunさんによると次のシングルはこの曲の可能性が高いらしいです。 youtubeで検索するとRegis&Kellyでパフォーマンスしてる映像が観られますよ (junさん情報ありがとうございました)! この曲で大丈夫かな??とパフォーマンス観て思っちゃった。だって難しいんやも んこれ!2ndシングルはぐいぐい唄って聴かせる曲ってのがアルバム成功の秘訣な 気がしてるのです。UsherのBurnとかMariahのWe Belong Togetherとかさ。 ③Sideline Ho ホゥホゥサイラインホー♪て歌い出しに笑けつつも一緒に唄いたくなるThe Underdogs曲。好きですこの曲!まずはベース音好きとしてはこう やって目立ったベースラインに沿って唄っちゃうとこなんて好物です。この曲で実は 我がMaryを思い出してん。唄いそう!と思って(というか唄ってほしい)。歌詞が(シ リアスやねんけど)面白いのもこの曲は魅力かな。要は「あんたなんて所詮『二番目 の女』やろ!失せロ!」と、恋人だか旦那だかの浮気相手の女に唄ってます。 Sidelineて漢字では「副」にあたると思う。つまり主に対応して副なんですね! Main Chick→Sideline Hoてことかな。そういえばTLCのSilly Hoでたぶん初めて Hoって言葉知ったけど、Whoreの真ん中の、音になってるとこだけとってHoになった んやろね。ためしに辞書で調べたら 「Ho(米黒人俗):(1)売春婦(2)見下げ果てた女」て出てきた。み、見下げ果て・・・。 最後の部分のYou's the Ho, You's the Ho...の寒々しい恐ろしさが増してきます。 ④Why Her 一転爽やかなピアノで始まって、曲全体も軽やかねーと思いきや、タイトル通り 「何で彼女?」と、(たぶん)②の人について、今度は男に語りかけてる模様。 WHY HER?Did I get on your nerve?Did I give you too much that you couldn't handle my love? You wanna come back but I gotta know WHY HER? 何であの女なわけ?あたしうざかった?重かった? あたしんとこ戻りたいなら、まず何で彼女やったんか教えてよ。(拙聴き取り・超意訳) てなこと言ってます。「あんな嘘で成り立ってる二人はどうせ幸せになんかなれ へんからああたしは堂々としてたらいいわけ!隣の芝は青く見えるのよねー」とか、 何か大人通り越して近所のおばちゃんみたいやねんけど!母の貫禄??おないど し・・・。何だか歌詞にばっかり注目してしまってます。だって何かおもしろいんやも ん・・・。曲はポップで聴きやすいです。JDちゃんです。 ⑤Hell No(Leave Home) イントロがLetoyaのTornみたい!+途中が何だかShake It Off(Mariah)み たい!と思った本曲ですが(たぶんあたしだけですね)、Maryちゃんに久々ソウル フルなヒット曲"Be Without You"とすっげーいい曲"Ain't Really Love"提供 してくれたBryan Michael Cox氏作でした。この曲も期待(って聴いてか ら知ったくせに)通り、良い曲や!でもつかみのフレーズがHell Noじゃない方がいい 気がする。だってこの曲にて、ついに男、去る!やで。詩のシリアスさとかモニやんの 悲しさからいったらHell No!(まっさかー!そんなアホな!)(この脳内翻訳に問題が あんのかな)てちょっとカジュアルすぎる気が。それとも、男去る!が信じられなさす ぎることをHell Noで表現?最後のアドリブがライヴでぐいぐいくることを妄想するの も楽しい一曲です。あ、Twistaが客演してます。この人ってこういう曲でも邪魔になら へんラップができるとこがすごいなーと思います。でも尿意をもよおすのは何でやろ う・・・。 ⑥Doin' Me Right さてMissy2曲目。Tweet"Turn Da Light Off"と同じようにレコードの針の音が 聞こえてます。The WhispersのChocolate Girlがどんな曲かは分かりませんが このシンセ音?のラインなのかしら。So Goneがあたしは結構好きやったんですが、 その路線といえばそうなんかな。スクラッチ音とかMissyの合いの手がいるかどうか は好みによるやろけど、曲としてあたしは好きです。あ、新しいかといえば別に新しくは ない←こういうとこ常に求められているというかチェックされてるMissyて大変やなぁ・・・。 ⑦Raw Swizz Beatz氏です。①とこの曲ぐらいしかアップが無いわりにこの曲だって結構 まろやかで耳に優しい作りになっております。ピアノとピロピロシンセとストリングスが 基調やもんねー。ATL!て言ってる曲でこんな曲調は珍しいかも。Monicaのヴォー カルがすごく楽しそうで、珍しく笑顔で唄ってる画が想像できる。やっぱ上手やねー。 声もここでは若々しさ取り戻しております。 ⑧My Everything さてあたしに色々と言わしめた③に続いてまたThe Underdogs作です。スロウの 良い曲です。雰囲気とピンポイントの節(Boy, I'll be waitingのとこ)がBrandyの "When You Touch Me"(wish I could see youのとこ)に似てる!だから どうってわけじゃないんですけど!たぶんキーも譜も一緒です。あの曲大好きでしょ っちゅう聴いてるのですぐ思い出しました。あ、Underdogsといえばomarionの Oみたいなとこもあるかな。何かこんなこと書くとどっかのぱくりみたいやけどそんな こと言いたいんじゃないです!この曲はこの曲で好きです。モニやんがどこまでも軽 やかに唄うもんやからちょっとつまんないけど。ガツーン!といってほしいなーいつか。 ⑨Gotta Move On Missy曲3つ目。Tweet大好きッ子さんのあたしは久々にあの天女の羽衣コーラスが 聴けてそれだけで興奮する一曲です。3曲全部に参加したみたいな噂もあったけどこれ だけですね。Missyプロデュースの曲はAdditionall VocalにCharlene Keysの 文字を探すのが通過儀礼になっております。探さんでも聴いたら分かるけどね(ハート)。 ハープの音Missy好きやねー。あたしも好きでーす。Take Awayっぽいですねー。 Missy曲の中ではDoin' Me Rightの方が好きやけど、こっちも良いです。 こういう曲があることでミディアム~スローで構成されてるこういうアルバムが引き締まっ てる気がするな。ハープ×バスドラ?×ハンドクラップスが良い組み合わせ。というか 好きな組み合わせ。MonicaとMissyとTweetって三人も唄ってる人の顔が浮かぶと 力強さすら感じます。 ⑩Gettaway Started as a little girl, singing songs changed my world Flipped my world upside down, i got lost and i could be found so much on my shoulders, so much on my mind Seems noone can help me / i think i just need sometimes Sometimes I wish I could hide away / looking for a place to gettaway Gettaway from all the heartache and pain the life can bring I really don't wanna sound like I can't hold my ground But everybody needs sometimes ____ gettaway ピアノもヴォーカルもはらはらーと優しい一曲です。一部聴き取り怪しいけど大体 こんな感じみたい。今回のアルバムは日記みたいにパーソナルで、これまでの11年 について唄ってる、と言ってるらしいけどまさにそのまとめ曲になってますな!曲とし てはJDさんにもう一ひねり加えて欲しかったけど、モニやんの言いたいこと が唄えたならそれでいっか。Toy Soldier(s?)みたいな太鼓が何か別のもんやったら なーとか色々考えてしまうけど! はー予想外に長くなった。久々に書きたい気分と書けるタイミングが合ってすっきり。 おとといからずーっと聴いてたんやけど10曲っていいね。聴きやすいわ。 売れるかどうかは別としてもあたしとしては久々にモニやんと交信できた気分です。 ひさしぶりーてな感じ。良すぎる1stを出してしまったモニやんを不憫に感じてしゃあない けど、まだまだ人生長い!どんどん頑張ってほしいです。欲を言うならそんな 喉の出しおしみというか、おっかなびっくり唄わずにはじけ飛んでほしい。 いつかでいいから。
by catchafire1980
| 2006-10-08 19:42
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