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すっかり年の瀬とかいう言葉がぴったりの季節になって参りました。寒い!「今日の一曲」作戦は名案やと思ったんやけどおかしいな~。
さて、昨日やっと待ちに待っていたものが届きました!それは… ババーン!! 簡単に言うとJoy DenalaneがホームのドイツにBilal、Tweet、Dweleを呼び寄せて地元Dresden管弦楽団をバックにソウルクラシックスを唄う!という唐突な謎企画です(もっとちゃんと知りたい方はこっそりマイナー復活されているだぶさんとこまで!ほんま、知りたい情報がここまでピンポイントにとは…涙)。しししかも伝説のストリングスアレンジャーでありわたしの大好きなアレやらコレやらを世に送り出してきたLarry Gold(ラリ金)が関わっているといふ。Tweetのmyspaceにこんな写真 がアップされているのに気づいてからというもの、どっかで耳にできる日が来るといいなあと思っていました。だってこのメンツ!その後わりとすぐにTrailerなるものがYoutubeにアップされ、なんとCD/DVDに収められているとの情報が。ただDVDがPAL方式(日本はNTSCだかいうやつ。でもPCでは普通に観られる)なことに若干渋っておりました。でもこんなメンツでは日本で売られるまでに時間がかかるかも、と勝手な判断をしてDVD/CD抱き合わせ版の購入に踏み切った次第であります。しかもドイツのamazonから。計算してみたらドイツの方が安かったからやけど、ドイツ語分からなすぎて勘を頼りにオーダーしたので心細かったです。ヤー。 Trailerにも使われていたJBのIt's A Man's Man's Worldフルバージョン。 ママさんたち気合い入ってます。 そんなこんなでこの一部の人には垂涎もののコレですが、良い!何よりBilalのライヴでのああいう感じがDVDで垣間見られる(しかもオーケストラをバックに)なんて、豪華すぎる。Stevie Wonder2連発(Sir DukeとMaster Blaster)には参ったわーーーー(短いオフ風景でマイペースぶりがにじんでるのにもまいった)。ABCのときにステップ踏むJoyの足下をじーっと見てる姿にもただならぬ妖気が漂っています。I Got A Womanのときに管弦楽団の皆さんが戸惑いのリズムを披露するのも見どころ(?)。そしてTweet!声聴いてるだけで幸せ。たまりません。麗しい!好き!Midnight Train To GeorgiaのHe's leaving…だけで泣ける。このいつまでも新作出ない両横綱を抜擢してくれたJoyたんがまた美しいこと。リハ風景のJoyたんがかわいいこと。ただ、SpringrooveのTV放映観てもちょっとアレ、と思ったし今回のコレ観てもやっぱり思ったけどJoyってライヴ弱め…?やりたいことというか頭で描いてるパフォーマンスは伝わるけど、喉が追いついてないような印象を受けます。センスが良いだけに惜しいような。たぶんこの人ってリスナーとして、アルバムでもヴォーカルが暴れる感じの人が好きなんちゃうかなあ。だからMamaniもBorn&Raisedも結構歌が粗めなとこがあってそこも含めてすごく好きやったけど、同時にライヴはどうなるの?とハードルが上がっちゃった感もあります。勝手に期待してがっかりしてすんません。決して悪いわけじゃない!でDweleやけど、散々色んな人や記事でオススメされているにも関わらず全然聴いてないんです。過去のアルバムの何曲かは聴いたしコンピやらに入ってるので持ってるのもあるけど、どうも入ってこないの。ということで今回も観てみたけど、可もなく不可もなくという印象でした。何でかなあ。めっちゃ好感もてる感じやのに。好きな音楽は多い方がうれしいので良さが分かるようになったらキャピキャピ言いたいと思います。 選曲は誰でも知ってることが基準やろうからやわーい感じではあるけど、こんな機会でも無ければTweetのBetcha By Golly Wowなんてまず聴けへんかったやろうから逆に意外で逆においしいのかも。 早くも超楽しんでます。日本でも普通に流通したらいいのにな。NTSC版出たら買い直す気まんまん。 ↑の映像Youtubeで探してるときに見つけたけど、大好きなSometimes Love、PVあったんや!埋め込み不可なのでコチラからどうぞ。良い曲ぅ。PVはSadeのKing Of Sorrow(曲もPVも最高)の独身女性版て雰囲気。あたまちりちりの方が好きやなー。 あ、脱線したついでに。Larry Goldと言えばずっと買いそびれてたコレ。 も今年やっと買いまして、JaguarとFloetry以外の曲もちゃんと聴けました!で、実はKindred The Family Soulとの曲"All That You Are"が前者2組よりももしかしたら好きかもー、と思うほど良いことを知って買って良かったなあ、欲しいと思ったらやっぱりさっさと買うべきなんやなあとお財布の中身にとって危険な決意を固める次第です。ほんとこの曲良い!寒い季節にふっかふかの気分になれます。父ちゃんの包容力がはんぱありません。 "You're not a little girl anymore, you are woman, you are woman"のとこ!100万回聴きたい感じです。とか言ってるうちに新譜The Arrivalも出てます。これまでの素敵ジャケが嘘のように安っぽい感じがちょっと悲しかったけど買いました。これからじっくり聴いていくつもりでーす。今月はMusiq(If U Leaveですでに全曲聴いた気になってた)、Keyshia、Brandy…あと誰やっけ、てぐらい色んな気になる人が新譜をリリースするねー。一枚一枚ゆっくり聴きたい自分としてはちょっと苦しいです。でも楽しみ。セーターの袖を伸ばして指を隠しつつ、湯気の立つココアの入ったカップを両手で包みながらゆっくり聴きたいものですね…。昔の裕木奈江さんが思い浮かんだ人は正解です!じゃ!
by catchafire1980
| 2008-12-08 03:23
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